〝ポエマー進次郎〟がまたも〝降臨〟!「46という数字が浮かんできたんです」

小泉進次郎氏

〝ポエマー〟とやゆされている小泉進次郎環境相(40)の発言がまたも炎上している。

事の発端は、23日放送の「NEWS23」(TBS系)。小川彩佳アナの単独インタビューに応じた進次郎氏は、政府が温暖化ガスの削減目標を13年度比で46%減に決めた理由についてこう言い放ったのだ。

「くっきりした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら浮かんできたんです。46という数字が」

怪訝な表情の小川アナが「浮かんできた?」とそのセリフの意味を問うと、進次郎氏は自信満々に畳みかけた。

「シルエットが浮かんできたんです」

これにはネット上から「占い師か!」「ポエマーの面目躍如だな」「誰だ、進次郎を環境大臣にしたのは!」と面白がる声、呆れる声、怒る声が噴出。大炎上し、ツイッターのトレンド入りを果たした。

24日夜に「NewsBAR橋下」(ABEMA TV)に出演した進次郎氏は、先の発言を「梶山経済産業相と積み上げたかなり精緻な数字の結果」と釈明したものの「自分の中では分かった感じで話しているんだけど、どうも受け手とのギャップが。昨日も炎上した」とネットが荒れている自覚はあるようだ。

だが、その日の説明でも「まるで船に乗っていたら、ようやく島影が見えてきて、これなら行けるかもしれない、ということ。それを『おぼろげながら見えてきた』と言った」と、何かにたとえたくて仕方がないのは相変わらず。

〝ポエマー進次郎〟の存在感は増すばかりだ。

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