ロバート秋山「クリエイターズ・ファイル」"元祖クイズキング"鶴岡政栄にインタビュー! 伝説の"神業"先読み解答のすごすぎる秘話!

株式会社KADOKAWAが発行する『月刊ザテレビジョン』2021年6月号では、 秋山竜次(ロバート)がさまざまなクリエイターに扮する人気企画「クリエイターズ・ファイル」の連載第16回を掲載する。 今回は1990年代に一世を風靡した元祖クイズ王・鶴岡政栄氏を取材。 30年たった今もクイズコンサルタントとして活躍する鶴岡氏。 なぜ彼はクイズにかかわり続けるのか――。

「クリエイターズ・ファイル」は、 お笑い芸人・ 秋山竜次(ロバート)扮するさまざまな分野のクリエイターにインタビュー取材を行う連載企画。 2015年4月に始まった同企画が、 2020年1月より「月刊ザテレビジョン」に移籍。 誌面もA4ワイド版に拡大し、 さらにパワーアップしている。

今回登場するのは、 1990年代に活躍した元祖クイズ王にして、 現役クイズコンサルタントの鶴岡政栄氏。 大人気番組「ザ・クイズ・ジャパンカップ」で6度クイズキングに輝き、 時に問題文が読まれる前に解答してしまう神業で「先読みの鶴岡」として名を馳せた。 現在もクイズコンサルタントとして活動する鶴岡は、 「20代からクイズに関わっていると、 もう国内に『問題』なんてなくなるんですよ。 考えられるクイズはすべて答え尽くしてしまった。 気づいたのは、 クイズは戦うものではなく楽しむものだということでした」とその理由を明かす。 戦いに明け暮れた当時は「話している相手が突然問題を出してくるんじゃないか」という恐怖に襲われ、 いわゆる“過剰Q&A症候群”だったという鶴岡。 その経験を生かし、 今では常にクエスチョンマークのシールを持ち歩き、 「疑問さえあれば、 それはもうクイズである」と、 クイズの楽しさを人々に伝えているのだ。

(C)クリエイターズ・ファイル

© 有限会社ルーフトップ