野党共闘の立民・羽田氏が初当選

参院長野、「弔い合戦」制す

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参院長野選挙区補選で当選を決め、花束を掲げる羽田次郎氏=25日夜、長野市

 新型コロナウイルスに感染した立憲民主党の羽田雄一郎元国土交通相の死去に伴う参院長野選挙区補欠選挙は25日投開票され、羽田氏の弟で立民新人羽田次郎氏(51)=共産、国民、社民推薦=が、自民党新人小松裕氏(59)=公明推薦=ら2人を破り、初当選した。政策協定を巡り野党共闘は一時乱れたものの「弔い合戦」を制した。自民は「羽田王国」の壁を破ることはできなかった。投票率は44.40%で、1948年の44.87%を下回り過去最低。

 羽田、小松両氏による事実上の一騎打ちで、新型コロナ対応が主な争点となった。羽田氏は「コロナの収束を一日も早くやり遂げる」と決意表明した。

羽田次郎氏