世界のワクチン接種10億回突破

英大集計、配分の不均衡続く

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ヨルダンの難民キャンプで新型コロナウイルスのワクチン接種を受けるシリア難民女性(右)=3月

 【ロンドン共同】英オックスフォード大の研究者らがまとめたデータベースによると、新型コロナウイルスのワクチンの接種回数が25日までに、世界全体で10億回を超えた。ただ低所得国での接種は進んでおらず、ワクチン配分の不均衡が続いている。

 米ブルームバーグ通信は、1日当たり計1850万回投与されており、このペースだと、全世界の75%の接種が完了するまで1年7カ月かかると伝えた。米ジョンズ・ホプキンズ大によると、集団免疫の獲得には7割以上の接種が必要だと考えられている。

 データベースによると、25日までに投与されたうち約2億2500万回が米国での接種だった。