ミャンマー旗では五輪「戦えず」

競泳選手、ボイコット表明

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東南アジア競技大会に出場するウィン・テット・ウーさん=2019年12月、フィリピン(本人のフェイスブックから、共同)

 【ヤンゴン共同】国軍がクーデターを起こしたミャンマーで、東京五輪を目指してきた競泳選手が出場ボイコットを表明した。弾圧による死者は700人を超え、アスリートも犠牲になった。「ミャンマーの旗の下で戦う選択肢はない」。IOCに軍政下のミャンマーの参加を認めないよう訴えている。

 競泳男子自由形のウィン・テット・ウーさん(26)はSNSで不参加の意思を明らかにした。クーデターに抗議するデモには多くのアスリートも参加。第2の都市マンダレーで頭部を撃たれ死亡した女子学生チャル・シンさん(19)はテコンドーの選手だった。世界の舞台を目指し「天使」の愛称で知られた。