キジ繁殖期、求愛行動「母衣打ち」 那珂の田園

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甲高い声を上げ、羽を打ち鳴らすキジの「母衣打ち」=那珂市鴻巣

新緑が芽吹く田園に「ケーン、ケーン」と甲高い鳴き声が響く。キジが繁殖期を迎え、雄の求愛行動「母衣(ほろ)打ち」をする姿が茨城県那珂市鴻巣で見られた。

「母衣打ち」は鮮やかな色をまとった雄が、繁殖期特有の甲高い声を上げながら、羽を激しく羽ばたかせ音を立てる。大きく、強く見せることで雌にアピールしたり、他の雄に縄張りを主張したりするという。

県自然博物館によると、キジの繁殖期は6月上旬まで続く。