『ドラゴン桜』初回放送の個人視聴率8.8%、Twitter世界のトレンド1位を獲得!

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TBSで昨日よる9時からスタートした阿部寛主演の日曜劇場『ドラゴン桜』。本作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて2018年から連載されていた三田紀房による「ドラゴン桜2」が原作。2005年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」(2003年〜2007年連載/講談社)の15年後を描く続編だが、今作は今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。また、次世代を担うフレッシュな俳優たちと実力派俳優たちの共演も本作の見どころのひとつだ。

昨夜の第1話で個人視聴率8.8%をマーク。今期スタートの民放ドラマで1位を獲得した(※ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

第1話では、桜木建二(阿部寛)がパワーアップした破天荒な姿を16年ぶりに見せ、視聴者をおおいに沸かせた。今作ではIT化が進み、動画サイトに水野直美(長澤まさみ)があたかもパワハラをしているように見せた動画や、桜木が暴力をふるっているように見せた動画が投稿され、2人が陥れられるという生徒からの嫌がらせも起きた。しかし、不良生徒の行き過ぎた嫌がらせに、桜木が校舎内までバイクで迫る姿は破天荒そのもの。昨今のドラマでなかなか見ることができないアクションシーンにTwitterは話題騒然! 現代を風刺した桜木の“指導”にスカっとした視聴者も多かった。

また、水野の言葉になびかなかった令和の生徒たちも、桜木の「東大になんて絶対に行くな」という前作と相反する言葉には煽られるなど、桜木の言葉の強さは健在。今後も新時代らしく、老若男女関係なく視聴者に響くであろう桜木の言葉にも注目だ。

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さらに、昨夜の放送が始まってすぐ、Twitterで「#ドラゴン桜」がトレンド急上昇。最終的には世界のトレンドで1位を獲得し、約10万件もツイートされるという快挙を達成した。特に盛り上がりを見せたのは、前作で桜木の教え子・小林麻紀を演じた紗栄子と水野の後輩でIT企業を経営する坂本智之役の林遣都のサプライズ登場。紗栄子と長澤は16年ぶりの共演で2人が並ぶ姿には「エモい!」「2005年の東大クラスの今後の出演に期待!」など、前作からの視聴者たちを沸かせた。

今作の冒頭では、桜木は家賃を滞納するまでに落ちぶれていた。東大受験に失敗した米山圭太(佐野勇斗)を自殺未遂するほど追い詰めてしまったことに罪悪感を覚え、姿を消していたのだ。同じく米山も姿を消していたが、第1話の最後で坂本が米山と微笑みあうシーンが。意外な繋がりと、何かを企む様子に今後の展開から目が離せない。坂本と米山の思惑は? 桜木と米山が再び対峙する日がやってくるのか。

いよいよ始動した令和の“東大専科”。次週5月2日(日)放送の第2話では、東大専科に加入した早瀬菜緒(南沙良)と天野晃一郎(加藤清史郎)。そして、バドミントン部のエース、岩崎楓(平手友梨奈)らに早くも波乱が。さらに、姉思いの良い生徒と思いきや、桜木と水野を陥れた不良生徒を指示していた瀬戸輝(髙橋海人)・・・。桜木は令和の生徒たちと一体どのように向き合っていくのか?

ますますパワーアップした日曜劇場『ドラゴン桜』。観たら今すぐに、あるいは次の日に、誰かと共有したくなる“桜木メソッド”にも注目! 桜木建二の令和の特別授業にぜひご期待ください。

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■第2話あらすじ

龍海学園に東大進学を目指す特別クラス・東大専科が設立された。専科の設立も桜木(阿部寛)のやり方も気に入らない理事長の龍野久美子(江口のりこ)は、桜木にこれ以上問題を起こさせないよう、教頭の高原浩之(及川光博)に釘を刺す。

そんな中、バドミントン部員の楓(平手友梨奈)は、大学推薦をかけた大事な大会を前に追い詰められていた。調子の上がらない原因は、コンビニでの万引きを桜木に見られたことだ。そんな楓に桜木は「お前に大会は無理だ」とだけ告げる。

一方、東大専科には、弟に劣等感を持つ天野(加藤清史郎)に続き、飽きっぽい自分を変えたいと思う菜緒(南沙良)もやって来る。水野(長澤まさみ)は2人の加入を喜び、さっそく学力テストを行うのだが・・・。

■番組概要

[番組名]日曜劇場『ドラゴン桜』

[放送日時]毎週日曜よる9:00~9:54

[公式Twitter]@dragonzakuraTBS

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