「機動戦士ガンダム」新作映画公開記念! ガンダムシリーズ17作品をdTVで配信中

dTVでは、最新作となる映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の5月21日公開を記念して、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル」(2015年)など、シリーズ17作品を配信中だ。

現在配信中の作品には、テレビアニメ「機動戦士ガンダム」を再編集した「劇場版 機動戦士ガンダム」(1981年)をはじめ、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」(2015~18年)、「機動戦士 Z ガンダム A New Translation」(05~06年)などの人気シリーズをラインアップ。

また、シリーズ1作目「機動戦士ガンダム」から続くアムロ・レイとシャア・アズナブルの最後の戦いを描いた「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」や、「機動戦士ガンダム」と「機動戦士Zガンダム」の間の時間軸をつなぐ物語である「機動戦士ガンダム 0083 ジオンの残光」(91年)など、話題となった劇場作品も多数登場している。

さらに、「機動戦士ガンダム」と同じ宇宙世紀0079年を時代背景に、太田垣康男氏が描いた漫画をアニメーション化した「機動戦士ガンダム サンダーボルトDECEMBER SKY」(16年)や「機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER」(17年)など、見逃せない作品がめじろ押しだ。

最新作「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は、「機動戦士ガンダム」における宇宙世紀の新たな100年を紡ぐ「UC NexT 0100」プロジェクトの第2弾で、富野由悠季氏の小説を原作としたアニメーション作品。映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(1988年)後の世界を舞台に、地球連邦政府に反旗をひるがえす組織を率いるハサウェイ・ノアの戦いを描く。監督は、「ガンダム」シリーズのほか、アニメ「虐殺器官」などを手掛けてきた村瀬修功氏が務め、ボイスキャストとして小野賢章、上田麗奈、諏訪部順一らが名を連ねている。

物語の舞台は第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)から12年後のU.C.0105。腐敗が進んだ地球連邦政府が民間人を宇宙に連行する“人狩り”を強行する中、地球連邦軍ブライト・ノアの息子、ハサウェイ・ノアが指揮する反地球連邦政府組織・マフティーは、地球連邦政府の高官を次々と暗殺。ハサウェイは、アムロとシャアの理念と理想を参考にし、武力抵抗によって道を切り開こうと考えていた。しかし、連邦軍大佐のケネス・スレッグと謎の美少女、ギギ・アンダルシアとの出会いがその運命を大きく変えていく。

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