「ABEMA」で、5月9日（日）夜10時からオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える』の放送を開始する。放送開始に伴い、4月19日（月）の初回スタジオ収録後、番組ストーリーテラーを務める高橋メアリージュン＆ユウ姉妹が合同取材に応じた。
この番組は、将来的に“結婚”を考えていながら、パートナーへの不満や悩みを抱えている4組のカップルが、お互い同意の上で一時的に交際を解消し、男女8名が1つ屋根の下で2週間の共同生活を行う恋愛番組だ。予測不可能な展開を経て、今のパートナーへの気持ちを再認識し、交際を継続するのか、それとも新しい恋に発展するのか？ 4組のカップルが最終決断する。
--番組の設定を聞いて感想は？
高橋「破局しなければいけない時点から“気づき”がはじまりそうだなと……」
ユウ「８人で共同生活ってどうなるんだろう？ めちゃくちゃ残酷なストーリーになるんじゃないかと！ それはそれで興味はあるんですけど……ポイントが沢山ありすぎて、本人たちがどこで気づくのか、今後が楽しみです」
--お二人が思う展開は？
ユウ「やっぱり“やきもち”が凄そう！」
高橋「破局はしてるけどね(笑) 寸前まで付き合ってますからね！」
ユウ「やっぱり、相手のことが気になって気になって仕方ないだろうなって！ 異性と仲良くしてたら『どういう事？』って喧嘩しちゃいそう」
高橋「“やきもち”をあえてさせる作戦もあるのかなって！？ 他の異性と親し気にして“どう思ってるのか”を見たいっていう」
--結婚を意識して恋愛することについて
ユウ「４組の（破局した）カップルの中から、普通なら『やっぱ彼って良いな！』って思えたら一番いいんですけど、逆に他の方が良いなって思ってしまったときに、その人は価値観として何を大事にしているのか、この番組の中で知れるので、それは見たいなと思います」
高橋「改めて、自分が大切にしていたことにも気づきそうですもんね」
--結婚に踏み出せないカップルが登場するんですが、結婚されてるユウさんはどう思いますか？
ユウ「私は恋愛をしてきたタイプではないので、夫と出逢った瞬間に『この人以外嫌だ！』と思いましたね……この人と結婚できたらこれ以上の幸せはないと思っていた。（仕事を）まだまだ頑張らなきゃいけないのに結婚して良いのかな！？って悩んだときもあるんですけど、結婚って一歩引くんじゃなくて、結婚することで前に進めることだってきっとあるって思って結婚した。可能性が広がっていくものなのかなと思いました。
--この番組のタイトルに因み、お二人が互いを羨ましいと思ったところは？
高橋「リアルに結婚して子供産んで本当に幸せそうなので、私は“絶対に結婚しなければいけない”とは思わないのですが、『結婚したい！この人しかいない！』と思えるぐらい大好きな人と出逢ったって言う事がすごく幸せなことだと思うし、羨ましいと思いますね」
ユウ「私はお姉ちゃんに憧れて生きてきたんです……お芝居してる姉の姿を見ても、画面越しに見ても『あ～悔しぃ～なんでこれが出来ちゃんだろう？お姉ちゃんって！』って思う。相談事をしても、しっかりした答えが返ってくるし、お姉ちゃんみたいに生活したらもっとレベルアップできるだろうって！ でも、話とかしてると抜けてるとこがあったりして、チャキッとしてない所が可愛らしいんですよ(笑) そのギャップがあって、そういうところがズルいんだよなぁ！良いなぁって」
--最後に視聴者に向けて一言お願いします
高橋「本当にお付き合いしてるカップルが出ているので、最初から歴史やストーリーがあるので表情がどんなに達者な俳優さんでも出来ないような本当のリアルな、胸が締め付けられるような表情をたくさん見せてくれる、そんなところは見どころです！泣けます……」
ユウ「元恋人の４組が生活するって刺激的である意味残酷なストーリーになるのかなと思うんです。それだけじゃなくて自分自身とも向き合えるストーリーになっていると思います。今、恋愛中の方は自分と重ね合わせながら見るのも面白いと思いますし、恋愛をこれからする方にも活きるものもある！ 女性には『わかる！』っと一緒に共感しながら見れる作品になっていると思います」
