三条市消防本部・消防署職員の新型コロナウイルスワクチン接種が始まる

三条市消防本部・消防署職員の新型コロナウイルスワクチン接種が始まった(写真提供=新潟県三条市)

新潟県三条市は27日、三条市消防本部・消防署職員の新型コロナウイルスワクチン接種を始めた。接種場所は市内の各病院で、接種者数は148名となっている。

接種した救急隊職員は、「あまり痛みはなく、すぐに終わった印象だった」と感想を述べていた。

また別の職員は、「密な空間で市民の方と接する機会が多いため、接種することで自分が感染しないだけでなく、市民の方に感染させるリスクを軽減できるため、市民の方を守ることにつながり、良いと思う」と話していた。

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