尾身氏「下げ止まり維持」が条件

宣言解除巡り、衆院内閣委

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新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は28日の衆院内閣委員会で、4都府県に発令中の緊急事態宣言の解除条件に関し「新規感染者数がかなり下がるか、下げ止まりの期間を長く維持することを考慮すべきだ」と指摘した。

 下げ止まりの例は感染状況を示す4段階で下から2番目の「ステージ2(漸増)」や「ステージ3(感染急増)」の境界付近だと説明。「下げ止まりの時期をなるべく長くすることも感染再拡大を避ける」と語った。

 感染者数減少の基準については、一部専門家は(東京都で)1日当たり100人程度としていると紹介するにとどめた。

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