大谷の快挙をルースの“地元”NYメデイアも大々的報道「歴史に残る」

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チームメートに祝福される大谷(ロイター=USA TODAY)

ベーブ・ルース以来、100年ぶりに本塁打メジャートップで先発登板して勝ち投手になったエンゼルス・大谷翔平投手(26)の快挙を、一夜明けた27日(日本時間28日)にルースがプレーしたヤンキースの地元ニューヨークのメディアも大きく報じた。

ニューヨーク・ポスト紙(電子版)は大谷とルースの写真を並べて「ショウヘイ・オオタニの印象的な最新の偉業は、ベーブ・ルースによって最後に達成された」と見出しをつけて報道。「26歳の今季3度目の登板はディズニーランドのローラーコースターよりアップダウンが激しかったが、歴史に残るものとなった」と伝えた。

また同電子版は「制球の進歩により、マウンドと打席の両方で最も効果的な選手の一人になることができる」と今後の飛躍に期待。「今夜の彼を見て楽しめなかったら、野球を見て楽しむことはできない」とマドン監督のコメントで記事を締めくくった。

米スポーツ専門局ESPN(電子版)はメジャートップの19本塁打を放っていたルースが1921年6月13日のタイガース戦に「3番・投手」で出場し、打っては2本塁打3打点2四球と活躍し、投げては5回0/34失点で勝利投手になったと歴史を紹介。「100年後にオオタニは同じような成績で、波乱に富んだ夜を過ごした」と振り返った。またCBSスポーツ(電子版)は「オオタニは投げる前から歴史をつくっていた。マウンドで乱調な1回を終えた後、試合を独り占めした」と報じた。