小倉ゆうかが“緊迫会見” ラジオ降板聞かれ「遠慮しておきます。大丈夫です」

小倉ゆうか

タレントの小倉ゆうか(22)が28日、都内で「mitsuhada(ミツハダ)」新製品発表会に出席し、自由奔放なトークを繰り広げた。

公式アンバサダーに就任した小倉は純白のロングドレスで登場。「リアル峰不二子」と称されるスタイルは健在だった。

小倉といえば昨年7月、レギュラー出演していた「アッパレやってまーす!水曜日」(MBSラジオ)の生放送中に降板を直訴。今月13日に、自身のSNSで所属事務所からの退所と、小倉優香からの改名を発表していた。

独立後初めて報道陣の前に登場した小倉は「プライベートはどうですか」と問われると、なぜか中国語で返答。「中国語で『まあまあですね』って意味です」と笑った。

改名したことについては「字面が柔らかくなったので私もちょっと柔らかくなった気がします」と話した。独立については、以前の事務所を辞める前から会社を持っており「今回のためにというわけではないです。女性社長? はい」と述べた。

一方でラジオ番組でも垣間見えた“気の強さ”はこの日も健在。報道陣から「(降板した)放送局さん、事務所さんに伝えたいことはありますか」と問われると「伝えたいことはもう直接伝えたので、この場ではないです」と即答。内容を問われると無表情で「大丈夫です。いや、大丈夫です。遠慮しておきます」と、取りつく島もなかった。

あまりの毅然とした態度に会見場が一瞬、ピリついたほど。今後の活動については「(中国で女優業を)いずれやっていければと思ってます。今やってるのは中国版のユーチューブとTikTokのようなものがあるんですが、そちらの動画をやったりとか。まず中国の人に知ってもらうところからやってます」と話した。

© 株式会社東京スポーツ新聞社