【天龍プロジェクト】5・12新木場大会に退院した天龍源一郎が来場予定

次回大会に解説で“参戦”の天龍

「うっ血性心不全」のため入院していた“ミスタープロレス”こと天龍源一郎(71)が28日、無事に退院したことを受けて、天龍プロジェクトは5月12日新木場大会の概要を発表した。

天龍も会場に駆けつけて大会の配信で解説を務める予定。25日新木場大会に参戦して「早く天龍さんの元気な姿が見たい」とエールを送ったかつてのライバル、サムライ・越中詩郎(62)も、ゲスト解説として天龍をサポートする。

嶋田紋奈代表(37)は「退院したばかりではありますが、本人は来場するつもりでおります。大会に姿を見せるというという目標もできましたので、回復も早まると思います」と笑顔を見せた。

全5試合を予定しており、メインは進祐哉(37=フリーダム)、拳剛(31)組対TSUBASA、HUB組。レギュラー参戦が決まっている“炎の飛龍”こと藤波辰爾(67)の長男・LEONA(27=ドラディション)は、佐藤耕平(43)と組んで河野真幸(41)、TORU(31)組と対戦する。

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