首都圏3県「まん延防止」拡大

都近郊を包囲、流入に危機感

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千葉県船橋市の飲食店街。「まん延防止等重点措置」を受け、休業する店も見られた=28日夕

 神奈川、千葉、埼玉の3県は28日、新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」の対象区域を計10市から計36市町に拡大させた。東京都を囲むように対象区域の網を張り巡らせた格好で、エリア内の飲食店に終日酒類提供の自粛を求める対応がスタート。飲食店からは営業存続を不安視する声が相次いでいる。

 神奈川県は横浜、川崎、相模原の3政令指定市に、鎌倉など6市を加えた。埼玉県と千葉県もそれぞれ13市町、7市を追加した。

 東京都で宣言発令に伴い酒類提供店舗が軒並み休業となったことを受け、大型連休中の人流急拡大を防ぐため同様の措置を決めた。