アーセナル上層部はミケル・アルテタ監督に不満を抱き、後任にASローマのパウロ・フォンセカを候補に挙げている。
アーセナル、ESL騒動でファンの反感買うも…オーナーは続投を主張「時間をかけて関係を築く」
昨年ウナイ・エメリの後任としてアーセナルの監督に就任したアルテタは、FAカップで宿敵チェルシーを下し優勝。FAコミュニティシールドではリバプールに勝利するなど、名門復活の予兆を見せていた。しかしそこから悪化の一途を辿り、今シーズンはプレミアリーグで10位と低迷し来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得が困難に。イタリア『Tuttomercato』によると、アーセナルが今シーズンのアルテタの出来に不満を抱き、監督交代を考え始めていると報道。後任にフォンセカを挙げていると報じた。さらにフォンセカが旅立った場合、ローマはマウリツィオ・サッリ招聘を画策しているようだ。