吉永小百合主演映画「いのちの停車場」が5月21日公開&劇場鑑賞券をプレゼント!

吉永小百合主演の映画「いのちの停車場」が5月21日に公開される。本作は、2020年に現役医師・南杏子氏が発表した、医師だからこそ表現できる医療現場の臨場感や安楽死などといったテーマに深く切り込み、話題を集めた同名小説を原作に、「八日目の蟬」(11年)、「ふしぎな岬の物語」(14年)など話題作のメガホンをとった成島出監督が手掛ける。

ある事件がきっかけで東京の救命救急センターを離れ、地元・金沢の診療所に在宅医師として赴任した白石咲和子(吉永)が、在宅医療を通して“生”に寄り添い、死に向かう患者とその家族たち、そしてスタッフと向き合っていく姿を描いていく。主演を務める吉永のほかにも、咲和子を尊敬し、金沢まで追ってきた医大卒業生・野呂聖二役として松坂桃李が出演。また、診療所の訪問看護師・星野麻世を広瀬すず、診療所の3代目院長・仙川徹を西田敏行、咲和子の父・白石達郎を田中泯が演じるなど、豪華キャストが名を連ねる。

患者の病気を治し、支え、みとり、患者と家族の思いをかなえる一つの方法といわれる「在宅医療」をテーマに、患者の最期の一瞬の輝きに寄り添い、自分らしい“命のしまい方”を優しく問う「いのちの停車場」。本作の劇場鑑賞券を25組50名様にプレゼント。詳細は下記をチェック。

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【作品情報】

「いのちの停車場」
5月21日公開

東京の救命救急センターで働いていた白石咲和子(吉永小百合)は、ある出来事をきっかけに、ふるさとの金沢で「まほろば診療所」の在宅医師として再出発することに。いろいろな理由で在宅医療を受けることになった患者たちと出会い、混乱しながらも、診療所のメンバーと共に、命の一瞬の輝きに寄り添っていく。そんな中、咲和子の最愛の父・白石達郎(田中泯)が倒れてしまう。

出演/吉永小百合 松坂桃李 広瀬すず 石田ゆり子 田中泯 西田敏行 ほか
製作総指揮/岡田裕介 原作/南杏子「いのちの停車場」(幻冬舎文庫) 監督/成島出 脚本/平松恵美子 音楽/安川午朗
配給/東映 製作/「いのちの停車場」製作委員会

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