テイクアウトでも使える!6月の株主優待銘柄5選

気軽に外食をすることが難しくなって1年以上が経ちます。家で毎日3食、食事を準備するのは大変ですし、お店の味が恋しくなることもありますよね。

そこで、今回は6月権利確定の中からテイクアウトでも利用できる株主優待を5つピックアップしてみました。コロナ禍でも使いやすい優待ということは投資するひとつの材料になりますね。是非参考にしてみてください。


テイクアウトの大定番

日本マクドナルドホールディングス(2702)

バーガー類、サイドメニュー、ドリンクの交換が6枚ずつあるので、6セット分が優待で食べられます。また、サイズがある商品はS・M・Lから自由に選ぶことができ、お得感がありますね。マックデリバリーサービスでは利用できませんので、ご注意ください。

たこ焼きのほかにお弁当もアリ!

ホットランド(3196)
「築地銀だこ」「銀のあん」「COLD STONE CREAMERY」などを直営、業務委託、フランチャイズにてチェーン展開しています。コンビニエンスストアでの冷凍たこやき販売など、製造販売事業も手がけています。

「築地銀だこ」やお好み焼きの「ごっつい」、薄皮たい焼きの「銀のあん」などグループ店舗で使える1,500円相当の優待券がもらえます。最低投資金額は13万円程度ですので、投資初心者の人でもチャレンジしやすいのではないでしょうか。

夕飯のおかずを優待で

アークランドサービスホールディングス(3085)
とんかつ専門店の「かつや」を直営、フランチャイズで全国にチェーン展開しています。ほかには唐揚げ専門店の「からやま」「からあげ縁」などを経営しています。

「かつや」のほかに「からやま」等で利用できる食事券が1,100円相当もらえます。自宅で揚げ物をするのは手間がかかるので、テイクアウトで利用する人は多いかもしれませんね。また、タイ料理レストランの「マンゴツリー」でも利用できます。

ハンバーグやステーキをお弁当で

ブロンコビリー(3091)

ブロンコビリーで利用できる2,000円相当の優待券がもらえます。お弁当のほかにオードブルのテイクアウトもありますので、優待券を使って家族でパーティーなんていかがでしょうか。お店のお料理が家で食べられるのは嬉しいですね。

餃子やお弁当をテイクアウト

NATTY SWANKY(7674)
餃子が主力メニューの居酒屋「肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場」を運営。餃子は流行り廃りがなく、年間を通して消費される商品と位置づけており、餃子に特化した商品開発を行っています。

餃子を売りにしている「ダンダダン酒場」のお食事券が10,000円相当もらえます。昨年5月に株主優待制度が拡充となり、3,000円相当から大きく変更になっています。テイクアウトメニューは餃子に加え、お弁当もありますのでランチにもピッタリですね。

6月の株主優待銘柄は約120銘柄あります。銘柄数が多い月は優待カテゴリで絞込みをするともっと選びやすいかもしれません。今回のように飲食店の優待であれば検索条件を「食事券」にすると16件まで絞れますよ。せっかくもらえる優待ですので、コロナ禍でも使いやすいかを考えて投資する銘柄を選ぶと良いでしょう。

上記は6月の優待銘柄の中で、業種が「小売業」である銘柄のうち、2020年5月28日から2020年6月の権利付最終日にかけて松井証券店内での現物買越人数が多い上位15銘柄からピックアップした5銘柄です(継続保有が条件の銘柄を除く)。
※優待内容は株主優待取得に必要な最低購入株数、および保有期間の場合のものです。
※株主優待の内容は変更される場合がありますので、必ず当該企業のホームページ等をご確認ください。
※本特集は個別の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はお客様ご自身の判断でお願いします。

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