南海キャン・山里亮太、自粛要請の取り決めにスパコンが活用されていたことに驚き

28日深夜放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、三原じゅん子厚生労働副大臣に、新型コロナウイルスに関することで聞いて驚いたことについて語った。

番組では山里が先日、進行役として参加したインスタライブのことについて話していた。

山里は「タイトルが『インスタライブで政治家と話そう』ですよ」とコメント。他の出演者は三原副大臣、蓮舫参議院議員、若者代表として一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN代表理事・能條桃子さんが参加し、コロナと生活、男女平等について話したそうだ。

その際、山里は知人の飲食店が困っているということで、緊急事態宣言下での飲食店の20時閉店など、自粛要請の根拠を三原副大臣に聞いたそうだが「全然知らないことばっかりだったよ。俺も勉強不足だった」と反省する様子を見せた。また、そのときの三原副大臣の回答を山里は「AIとかでやってんだって。AIに聞いたら、AIが『8時(閉店)がいい』って言ってるんだって」と説明した。

山里はさらに「俺なんかは、人数分散させて10時とか、だって8時だったら7時ラストオーダーだから、『10時ぐらいまでやれたら、なんとかいける』って(友達が)言ってたから。で、入れる人数とか、前後のケアとかっていう。そういう話し合いとか、全部されての選択肢が8時っていう」と全て調査した結果の自粛要請だったと話し、「『色んな話し合いがあったんですか?』って言ったら、『AIで』って。富嶽使ってるって言ってたよ。富嶽って、スーパーコンピューター」と新型コロナウイルス対策にスパコンが使われていたことに驚いたようだった。

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