ジャニーズカレンダー発売! Snow Manがキンプリをブッチぎったワケ

ジャニーズ事務所

3月に発売されたジャニーズ事務所公式カレンダーで、好調なセールスを記録したのが「Snow Man」だ。予約の段階から人気先輩グループ「King&Prince」(キンプリ)にかなりの差を付け、トップを獲得したという。その理由は、意外なところにあった。

カレンダーは4月スタートの新学期に合わせて発売された。今年はSnow Man、キンプリに加え、「Hey!Say!JUMP」「Sexy Zone」「ジャニーズWEST」「SixTONES」「ジャニーズJr.」「関西ジャニーズJr.」の8種類がラインナップされた。

「それぞれ違う出版社で発売をする。どのグループが一番売れたか、というのは出版界で話題になる。今年は予約段階から圧倒的にSnow Manが数を伸ばし、そのままトップの座を獲得したそうです。2位のキンプリはかなり差を付けられたとか」(出版関係者)

昨年デビューしたSnow Manはミリオンヒットを連発。今月からは地上波で初の冠レギュラー番組「それSnow Manにやらせて下さい」(TBS系)もスタートした。飛ぶ鳥を落とす勢いであることは間違いないのだが、だからといってキンプリが人気面で劣っているわけではない。にもかかわらず、なぜカレンダー売り上げで大差を付けられたのか?

「理由としてあげられているのがSnow Manファンの年齢層です。他のグループよりやや高い傾向にあるのです」(前同)

前身グループは2009年に結成され、12年に正式にSnow Manは誕生した。当時からのファンは今も多数存在しており、そのため必然的に年齢層は高くなっている。「10代のファンが多いキンプリと比べて、Snow Manのファンは使えるおカネが多いということです。昨年はコロナの影響でコンサートツアーもなかったため、〝余剰資金〟がカレンダーに流れたと分析されています」(前同)

昔からのファンを大事にしているからこそ、今回の快挙に繋がった。

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