ANA、黒字35億円の見通し

22年3月期、国内線回復で

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羽田空港に駐機する全日空機

 全日本空輸を傘下に持つANAホールディングスは30日、2022年3月期連結決算の純損益が35億円の黒字になるとの見通しを発表した。新型コロナウイルス感染症の影響が不透明なものの、国内線の旅客需要が回復すると判断した。売上高予想は1兆3800億円とした。

 同時に発表した21年3月期連結決算は売上高が前期比63.1%減の7286億円、純損益は4046億円の赤字(前期は276億円の黒字)だった。赤字額は過去最大。

 片野坂真哉社長は、新型コロナワクチンの接種が進展し、国内線の旅客需要が22年3月期末に新型コロナ前の水準に戻るとの見通しを示した。