柏木由紀“禁断ネタ”ありのWACK加入「葛藤してる」 横山由依は心配

横山由依(左)と対談した柏木由紀

AKB48の柏木由紀(29)が、後輩で前グループ総監督の横山由依と、自身のWACK加入について〝是非〟を議論。その模様を自身のYouTubeチャンネルで公開した。

柏木はWACK代表取締役の渡辺淳之介氏プロデュース企画第2弾として、同社所属の全7グループ(BiSH、BiS、EMPiRE、豆柴の大群、PARADISES、GO TO THE BEDS、ASP)に加入し、楽曲を制作することを発表している。

4月某日、音楽番組出演後、移動車の中で対談。アイドル談義をプライベートでもよくするという二人の赤裸々トークを約40分間繰り広げたが、約11分にまとめて公開された。

横山はBiSHのセントチヒロ・チッチと交流があると告白。そのうえで〝猥談〟ありの柏木のWACKでの活動について「けっこう衝撃」「大丈夫なんかな」と心配。柏木は「WACKのファンの方をAKB48に連れてくることが唯一私ができること」と覚悟を明かす。

姉妹グループとの兼任経験を持つ2人。7グループに加入することで、仕事量が「7倍になるってこと?」と関西出身の横山から問いかけられると、柏木は思わず「そやねん」と普段使わない関西弁が飛び出した。

ファンからは賛否両論が寄せられているが、柏木は「今のことを現状維持で続けていったら、結局は現状維持できない」と熱弁。それでもグループのイメージにも関わる挑戦だけに、柏木は「面白いっていうことだけで行動したら、15年のAKB48(の歴史)にもこんなに響くんだって実感して、すっごい難しくてめちゃくちゃ葛藤してるところではある」と胸の内を明かした。

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