インテルMF、マルセイユからのオファー拒否が明るみに。来季年俸アップで残留へ

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アルトゥーロ・ビダル 写真提供: Gettyimages

インテルのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルは日本代表DF長友佑都やDF酒井宏樹を擁するオリンピック・マルセイユからのオファーを拒否していたようだ。29日、フランス紙『La Provence』が報じている。

現在33歳のビダルはユベントスやバイエルン・ミュンヘン、バルセロナに在籍した後、昨夏にインテルへ加入。かつてユベントスでともに仕事をしたアントニオ・コンテ監督のもとで今季はここまで公式戦30試合に出場し2ゴール2アシストをあげていたが、今月12日に左ひざ半月板の手術を受けている。

ビダルとインテルの契約期間は2022年6月までとなっているが同選手の去就を巡っては、今冬以降コンテ監督がデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンのパフォーマンスを高く評価している中、先発での出場機会が減少していたことから不満を抱いていると伝えられていた。

しかし、同選手は来季の年俸が現在の500万ユーロ(約5億3000万円)から650万ユーロ(約8億4000万円)にアップすることを踏まえて残留するものとみられているほか、代理人も先月末にメディアインタビューを受けた際に来夏までの残留が既定路線であることを明かしていた。

その中、マルセイユはビダルに対して今夏獲得にむけてオファーを提示していたが、選手サイドはこれを却下していた模様。マルセイユは今季途中から指揮を執っているホルヘ・サンパオリ監督がかつてチリ代表監督としてビダルとともに仕事をした経験を持っていることから、同選手への関心を強めていたものとみられる。