甘くておいしい、深谷リーキに舌鼓 一般のネギより太さ3倍、埼玉の深谷ネギの栽培技術で西洋ネギ

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炭の上で焼きながら「深谷リーキ」をアピールするメンバー=深谷市、道の駅おかべ

 「リーキ」と呼ばれる西洋ネギを深谷ネギの栽培技術で生産している埼玉県深谷市の六次産業協同組合=持田直光代表理事(45)=は25日、「深谷リーキ」をアピールするイベントを同市岡の道の駅おかべで開いた。

 深谷リーキは一般のネギより3倍の太さがあり、通常のリーキより白い部分が長い。熱を通すことでより一層甘くなる。煮ても形が崩れず、焼いても良し。緑の部分からもだしが出る。中華料理にも使われている。

 同組合は2017年7月に設立。組合内で野菜や米などを収穫して加工、販売までをしている。洋食に替わりつつある時代に合う野菜作りの一つとして2年前から西洋ネギ「リーキ」に深谷ネギの栽培技術を生かした「深谷リーキ」の生産を開始し、新たな特産品として出荷している。

 イベントでは深谷リーキを炭の上で焼いて提供。料理人、山田チカラさんも駆け付け、スペイン料理の「ロメスコソース」も一緒に提供された。リーキを炭の上で焼いていた組合員らは「西洋ネギです。甘くておいしいよ」とアピール。アツアツのリーキを食べた人たちは「とろけるような甘さです」「太い割には柔らかい」と舌鼓を打っていた。

 代表理事の持田さんは「農産のイノベーションを起こし、ブランディングを目指したい」と話していた。