巨人・丸が3回で途中交代…アクシデント? 懲罰? 前日から4三振&2併殺

3回二死一、二塁で空振り三振に倒れた巨人・丸

巨人・丸佳浩外野手(32)が1日の中日戦(東京ドーム)で3回で途中交代した。

原監督が0―0の4回の守備から動いた。「3番・中堅」でスタメン出場していた丸を下げ、若林を右翼で起用。右翼に就いていた梶谷を中堅へシフト変更した。

丸は直前の3回裏の攻撃で二死一、二塁のチャンスで迎えた第2打席で空振り三振。その際、どこかに異常を訴えるような素振りは見受けられなかったが…。丸は初回の1打席目も見逃し三振に倒れ、この日は2三振で役割を終えた。

一時は新型コロナの陽性判定を受けて離脱。復帰した4月23日の広島戦(東京ドーム)以降は前日までの7試合で打率3割7分5厘(24打数9安打)、1本塁打、3打点をマークしていた。ただ、前日は4タコで2三振と2併殺に倒れ、ブレーキとなっていた。

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