【フロリダ州タンパ4月30日(日本時間1日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会で〝イエス男〟ことダニエル・ブライアン(39)のSD追放が決まった。
負けたら追放という条件のもと、ユニバーサル王者ローマン・レインズ(35)との王座戦に出撃。序盤からドロップキック、イエスキックで果敢に攻めた。
さらに王者のスピアーがバリケードに誤爆すると、ブライアンはダイビングヘッドバットやランニングニーからのイエスロックで捕らえたが、決定打とはならず。
最後はこれを回避したレインズがパワーボム2発からのギロチンチョークでブライアンを失神させ、レフェリーストップで勝利した。
この結果により、敗れたブライアンのSD追放が決定。試合後はレインズが倒れ込んだブライアンにパイプイス攻撃を狙ったが、ここでセザーロ(40)が救出に。ところが続けて現れたレインズの〝右腕〟ジェイ・ウーソ(35)がセザーロを押さえつけ、最後は王者がイエス男の顔面にパイプイスを叩き込んだ。
王座戦を要求している中邑真輔(41)は、やりたい放題のレインズを〝制裁〟できるか。