【東京女子】上福ゆき 青木真也に祝勝会呼びかけ「勝ってパサパサなパンで乾杯したい!」

乃蒼ヒカリ(左)にビッグブーツを放つ上福ゆき

東京女子プロレスのインターナショナル・プリンセス王者、上福ゆき(28)が新たなモチベーションを得た。

4日に東京・後楽園ホールで無観客で開催されるアイドルレスラー・乃蒼ヒカリ(23)とのV4戦を控え「ニセモノアイドル。絶対潰して勝つ!」と息巻く。

大きな刺激を受けたのが、昨年12月の電流爆破マッチで組んだ〝バカサバイバー〟青木真也(37)の存在だ。青木はシンガポールの格闘技イベント「ONEチャンピオンシップ」(4月29日)でエドゥアルド・フォラヤン(36=フィリピン)に勝利した。

上福は「試合後のインスタを見たんですが、すごいパッサパサのパンを食べてた。コロナ禍で海外で試合して試合後にはパッサパサのパン食べて…すごいタフだなと思った。私も試合で勝ってデザートとかおいしいものを食べるけど、パサパサのパンを食べるくらいタフで謙虚になりたい」と衝撃を受けたことを明かす。そして「勝ってアオキング(青木)とパサパサなパンで乾杯したい!」と呼びかけた。

1日の無観客配信大会では6人タッグ戦で乃蒼と前哨対決。ドロップキック連発に苦戦するも、173センチの長身を生かしたビッグブーツなどで反撃。好調ぶりを披露した。青木との祝勝会開催を実現させるため、まずはV4戦に集中する。

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