中上貴晶、今季ベストの予選5番手「トップで戦えるように全力を尽くします」/MotoGP第4戦スペインGP

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 5月1日、2021年MotoGP第4戦スペインGP MotoGPクラスの予選がスペインのヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は5番手を獲得した。

 中上は金曜フリー走行で総合6番手に入る好スタートを切り、土曜日のフリー走行3回目ではただ一人1分36秒台となる1分36秒985のトップタイムを記録。ダイレクトでの予選Q2に進出した。予選Q2最初のアタックでは前後に新品ソフトタイヤで1分37秒008の3番手を記録。続く2回目のアタックでは、新品リヤタイヤで1分37秒294とタイム更新できず5番手となり、今季初のフロントロウ獲得はならなかった。

 中上は開幕戦カタールGP、第2戦ドーハGPでノーポイントとなる厳しいレースが続いたあと、第3戦ポルトガルGPでは、初日の転倒の影響で予選をキャンセル。しかし、決勝では最後尾グリッドから10位まで追い上げる力走を見せた。今回のスペインGPでは初日から好走を見せており、決勝に向けて重要なセッションとなるフリー走行4回目では4番手タイムをマーク。MotoGPクラスでの自身初表彰台に向け準備を整えている。

 スペインGPの決勝は5月2日の21時からスタートする。

■LCRホンダ・イデミツ中上貴晶(予選5番手)
「昨日からマシンのフィーリングがよくなり、セットアップも進みました。FP3ではトップタイムをマークして、いい流れで予選に挑みました。今日はフロントロウの戦いができると思っていました。1回目のアタックはまずまずでしたが、2回目のアタックではタイムを更新できませんでした。結果は5番手。2列目からのスタートになりますが、いいスタートを切って、トップグループで戦えるように全力を尽くします。今回は(フランコ・)モルビデリと(ファビオ・)クアルタラロがいいペースで走っています。彼らといい戦いができるようにがんばります」

2021年MotoGP第4戦スペインGP予選 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2021年MotoGP第4戦スペインGP予選 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2021年MotoGP第4戦スペインGP予選 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)