神奈川県内出身の宇宙飛行士・野口聡一さんが滞在する国際宇宙ステーション(ISS)内で撮影された県の記念品の画像が県に届いた。
県によると、記念品は「ともに生きる社会かながわ憲章」がデザインされたA1サイズの旗。ISSの長期滞在が決まった野口さんが2018年5月に黒岩祐治知事を訪問した際、ISSに持ち込む記念品の選定を依頼し、県が作成した。
4月8日に県に届いた画像は無重力の中で旗が浮いている様子などで、県はホームページで公開。野口さんが宇宙から帰還後、記念品を地上に持ち帰ることができた場合は、県に返還されるという。