【JRA】サダムパテック、ジュールポレールなどを育てた西園正都調教師が通算600勝

西園正都調教師

2日の新潟競馬11レース・吾妻小富士ステークス(4歳以上オープン、ダート1800メートル)で、サトノギャロス(牡5)が勝ち、同馬を管理する西園正都調教師(65=栗東)は、現役15人目(史上97人目)となるJRA通算600勝を達成した。

これまでサダムパテック(2012年マイルCS)、ジュールポレール(18年ヴィクトリアM)などのGⅠ馬を育ててきたトレーナーは「この世界に入って50年ほどたちますが、騎手として303勝、調教師として600勝と、合わせて903勝になりました。この903勝に携わってくれたすべての関係者の皆様に感謝を申し上げたいと思います。今後もこれまで以上に精進し、騎手・調教師通算での1000勝を目指して頑張っていきたいと思います」と感謝の言葉を伝えた。

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