上沼恵美子 中森明菜の“珍要求”に「はぁ?」

上沼恵美子

タレントの上沼恵美子(66)が2日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。歌手・中森明菜との“マル秘”エピソードを語った。

本格復帰が待たれる中森の話題となり、上沼は「明菜ちゃんって、現役バリバリのころからちょっと不思議な子だったじゃないですか。ちょっとやりづらいというか。腫れ物に触るような方ですよ。それぐらい大スターということなんですけど」とコメント。自身の番組にゲストで呼んだこともあるそうだが、「来るか来ないかスタッフが朝からソワソワして、私の顔なんか見てへんねん」と独特な雰囲気だったと振り返った。

結局、中森の後援会に入るほどファンになったというが「『コンサートに楽屋見舞い持って行くけど、何がいい?』って聞いたら、やっぱりスターは違うね。『レモンの木』って言われたんです。『はぁ?』って」と苦笑。「それ持って来てくれって言われてもね…。まあ鉢に入ったのが花屋さんにあるのかな?と思ったんだけど、重たいしねえ…」と笑わせた。

その上で「彼女はぼや~っとした妙な魅力があるんです」「ちょっと精神的にナイーブな人。ガラス細工みたいな心を持っている」と中森の印象を語った。

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