爆笑問題・太田光、紀州のドンファンに絡めたボケが伝わらず和田アキ子に説明するはめに!

2日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、紀州のドンファンに絡めたボケが伝わらず、和田アキ子にボケの内容を説明したエピソードを語った。

番組では、冒頭のトークで太田が、同日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)のオープニングでボケたにも関わらず、パネラー陣が冷たかった話をしていた。

同番組のオープニングで太田は「紀州のドンファンには直接関係ないんだけど、田中(裕二)の初体験が、歌舞伎町のドンファンってお店だったということだけはお知らせします」と発言したが、パネラーたちは無反応だったということで、「例によってパネラー陣が、そういうときには冷たいから。笑わないのね、要するに俺と共倒れになるのをイヤがるから。あいつらホント冷たい連中だなって思って」と誰も乗って来なかったことに文句を言っていた。

さらに、番組放送後、『アッコにおまかせ!』(TBS系)に出演する和田に挨拶に行ったときの話を太田は「(楽屋の)アッコさんに挨拶行ったら『なんやねん最初のあれ、意味わからんかったわ、ドンファン? なに、田中もああいう人間なのか?』って言ってて」と話した。結局ボケが分からなかった和田に、細かく内容を説明しなければいけない状況になったようで「『いや違うんですよ。あれ実は、田中の初体験のやつが、歌舞伎町のドンファンってソープランドだったんですよ』って、それこそいちいち説明して」と回想したのだった。

そもそも、このドンファンネタは『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)リスナーには周知のネタだが、他での知名度はないということで、田中は「サンジャポのパネラーの人たちにも、やっぱ伝わってなかったんでしょうね」とあえて反応しなかった訳ではないと推測したが、太田は「なかなかジャーナリズムつうのは難しいですね」と返し、田中や良原安美アナウンサーを苦笑させたのだった。

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