ラッセル・クロウが”ピー音”連発であおる 映画「アオラレ」メッセージ映像公開

ラッセル・クロウが狂気のあおり運転常習者役を演じる映画「アオラレ」が、5月28日から劇場公開される。このたび、ラッセル・クロウが映画好きを”あおる”特別メッセージ映像が公開された。

公開された特別メッセージ映像では、ラッセル・クロウが映画有識者にキバをむく。「映画的体験は触媒を介する」といかにも映画好きの人間が好みそうな表現を一刀両断し、「気取った言い回しで君らをだまくらかそうとする」と急に怒りを見せると、「うぬぼれ野郎の言葉などクソ喰らえだ」と暴言、やがてピー音(自主規制音)を入れざるを得ないほど暴走していく様子が映し出されている。

「アオラレ」は、日本でも社会問題となっている「あおり運転」の恐ろしさを描いたアクション・スリラー。シングルマザーのレイチェルが、見知らぬ男と信号で言い合いになってしまったことから、あおり運転の恐怖に巻き込まれる。男を演じるのは「グラディエーター」のラッセル・クロウ、「移動都市/モータル・エンジン」のカレン・ピストリアスがレイチェルを演じている。監督は、「レッド・バレッツ」「幸せでおカネが買えるワケ」のデリック・ボルテが務めている。

※5月14日公開予定から5月28日公開予定に変更となっています。

【作品情報】
アオラレ
2021年5月28日全国ロードショー
配給:KADOKAWA
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