高橋真麻 退所・近藤真彦の”説明不足”指摘「普通の事務所とジャニーズでは重さやファンの価値も違う」

高橋真麻

フリーアナウンサー・高橋真麻(39)が3日、フジテレビ系昼の情報番組「バイキングMORE」に生出演。近藤真彦がジャニーズ事務所を退所したことを報じることに、私見を述べた。

近藤真彦は、4月末をもって約44年間所属したジャニーズ事務所を退所。

最近の芸能界では、タレントなどが所属していた芸能事務所を退所し、独立する動きが多くみられる。

高橋は「昨今、所属事務所からタレントさんが独立した時にテレビで大きく報じることに違和感を感じている。視聴者の方は関係ない。制作側のコンタクトの入り口が変わるだけだと思っていて、そんなに大きくするニュースじゃないと思っていたけど、ジャニーズ事務所は別格」と語った。

近藤は4月30日、事務所ホームページで退社を発表。他の所属タレントへの相談や報告はなく、電撃退社という形になった。

真麻は「ジャニーズ事務所は、小さい時からかなり長く育てるっていう意味でも、学校みたいなところがあって。普通のタレント事務所を辞めるのと、ジャニーズ事務所を辞めるのは、重さやファンの価値も違う。だから説明するっていう必要性はあったと思う」とし、近藤の説明不足を指摘した。

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