コロナ重症者、最多の1084人

2日連続更新、50人が死亡

©一般社団法人共同通信社

新型コロナウイルスの重症患者に対応する看護師=4月、大阪府大阪狭山市の近畿大病院(同病院提供)

 厚生労働省は3日、新型コロナ感染症の重症者が前日から34人増えて1084人になったと発表した。前日の1050人に続き、2日連続で過去最多を更新した。現在の流行「第4波」で顕著な変異株の急拡大が影響しているとみられる。国内では同日、新たに4470人の感染者と50人の死者が報告された。

 第4波の前で重症者の最多は、1月27日の1043人。昨年12月ごろからの「第3波」のさなかで、首都圏や近畿圏で2度目の緊急事態宣言が発令中だった。3月中旬には300人台まで減少したが、同月22日に首都圏で宣言が解除されるころから再び増加に転じ、1カ月半足らずで最多を更新した。