青山ひかるが極道の娘に!「この映画で笑って、ちょっと感動して、驚いてください」

映画「グレーゾーン」に出演する青山ひかる(C)2020宏洋企画

“猫娘”の愛称で知られるタレント・青山ひかる(27)が6月4日公開の映画「グレーゾーン」出演が決定。予測不能なストーリーで展開される本作の見どころ、アクションシーン、撮影エピソードを明かした。

本作は観る者の予想を根底から覆す、エンターテイメント・サスペンス・アクション。極道・黒崎家当主の暗殺をめぐってあらわになる、最悪な家族の最狂の愛。予測不能なストーリーと鮮やかな“どんでん返し”に、一瞬たりとも目が離せない作品となっている。青山は黒崎家の次女・美鈴を演じる。

――映画「グレーゾーン」出演が決まった

青山 今回は、極道のお話でコメディなんですけど、最後のどんでん返しがすごくて面白い作品となっております!
こんな世の中ですが、たくさんの人に観てもらいたいですね。笑って、ちょっと感動して、たくさん驚いてもらいたいです(笑い)

――黒崎家の次女・美鈴を演じた

青山 黒崎家の中で一番、喜怒哀楽がハッキリしている子です! 口はかなり悪いんですが、内に秘めてるものはちょっと私の学生のころと似てたりします。

――コスプレをしての撮影

青山 カラコンをなんでも合うように、自分で見て買ってきました。 髪色はもともとは黒だったのですがバンズの色に合わせて染めて撮影に挑みました。ほぼツインテールだったので、ずーっと引っ張られていて、終盤では、頭皮が死にそうになってました(笑い)

――アクションにも挑戦

青山 久しぶりにアクションをやりましたが、衣装が衣装なのでかなり動きにくい感じでした…。実は、傘が武器になっているんですが、ちゃんとトリガーも作られていて美術さんのすごさを改めて感じました!

――本作の見どころ

青山 先程も言ったんですが、軽い気持ちで観てると最後らへん、思考が追いつかない可能性があります(笑い)。難しく考えてもダメです。、何も考えず観てると笑えるし楽しい作品です! この世の中、悲しい話ばかりなんですが難しいことや嫌なことを忘れてなんにも考えずに、この映画で笑って、ちょっと感動して驚いてください。

☆あおやま・ひかる=2016年「有吉反省会」に“お尻が汚いグラビアアイドル”として出演し反響を呼んだ。19年「映画ふたりエッチ」で主演。ゲーム配信番組MCや「Iカップの野生児猫娘」としてテレビ、雑誌でも活躍。アイドルユニット「Shebet」のメンバー。

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