ソフトバンクの二保旭投手が3日の楽天戦(ペイペイ)で今季初先発。7回途中6安打5失点(自責点4)で白星を飾れなかった。
初回に3点の援護をもらったものの、5回に浅村に痛打を浴びるなどして逆転を許した。3カード連続で負け越し中のチームを救う投球を見せることはできなかった。
降板後は「初回から先のことは考えず、どんどんストライクゾーンで勝負していきました。点の取られ方、ランナーの出し方が悪く、粘ることができなかった。調子は悪くなかっただけに、すごくもったいない投球になってしまった。3点も取ってもらいながら、リードを守れなかったのは本当に申し訳ない」と悔しさをにじませた。