AKB48・峯岸みなみ 伊集院光の提案に感激「卒業後、やることが見つかりましたね!」

5月にAKB48を卒業する峯岸みなみ

AKB48の峯岸みなみ(28)が4日、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」に生出演。AKB48卒業後の展望などについて語った。

AKB1期生の峯岸は、中学1年だった2005年にオーディションを受けてグループ入り。今月22日に、卒業コンサートを行うことが決定した。

番組内で峯岸は、卒業について「今まで山あり谷ありがあって、AKBを辞めたい時期があった。でもそれはネガティブな辞めたい気持ちだった。ポジティブな辞めたいに直面したのが今。逃げ出す感じは嫌だった」と明かした。

そんな中、新型コロナウイルスの感染拡大が影響して、コンサートは延期に。「暇でずっと家にいた。たまたま入ったお仕事で爆発できた。ドキュメンタルの女性タレントバーションのオファーがきて、優勝できた。そこから仕事が増えた」と話した。

また、卒業後の活動については「なんでもいいけど『卒業後、調子いいね』と言われたいです。求めていただいているのがバラエティー番組だから、精いっぱいやるって気持ちがある。本当はきれいめな、しっとりしたテレビの出方をしたい」と笑いを誘った。

番組のパーソナリティを務める伊集院光(53)は「(AKB48の)解説の本を書いてほしいな。全部かかわった今だからこそ。配信のチャンネルでもいいけど。名鑑的なのを求めている人はいる」「失敗しちゃった子を呼んで、私はこうやって頑張ったとかの話をするとか」と提案。

すると峯岸は「卒業後、やることが見つかりましたね!ありがとうございます」「今までふわふわしていたので…」と声を弾ませた。

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