ついに記録更新だ。広島のドラフト1位ルーキーの栗林良吏投手(24)が4日の巨人戦(マツダ)の1―1の9回に登板。代打・亀井から始まった巨人の攻撃にも無失点で切り抜けた。
これで2019年に甲斐野央投手(24)が記録した2リーグ制以降の新人のプロ初登板からの無失点記録の13試合を抜いて、14試合連続無失点を達成した。
栗林は1―1の9回に登場し、先頭の代打・亀井を空振り三振。梶谷には左翼線への二塁打された。一死二塁と得点圏に走者を抱えたが右腕は落ち着いていた。坂本を三ゴロ、丸を空振り三振に仕留めて事なきを得た。