サンフランシスコ駐在員に聞いた!西海岸のビールトレンド【前編】

©一般社団法人日本ビアジャーナリスト協会

ビールは古くから現在まで、世界のあらゆる場所で造られて飲まれています。

私はと思っています。

今回の【世界のビール事情】第3弾はビール大国のアメリカ、カリフォルニア州サンフランシスコです。

そこに住んでいるビール好きにインタビューをして、現地のリアルな声をお届けします。

今回、ビール事情を教えてくれるのは現在サンフランシスコに駐在しているナオキ。

ナオキは大学時代の友人で、日本の企業から海外赴任をしているサラリーマン。駐在3年目。

駐在前は、よく一緒にビールを飲み交わしていました。

そんな彼から今回はカリフォルニア州のビール事情について伺いたいと思います。

(前回同様、コロナ禍で世界的に大変な時期なので、コロナ前の様子を伺っています。)

以下、楯=私・ナオキとして会話形式で伝えます。

アメリカ西海岸は、日本人もよく聞くあの都市やあの場所が有名

私「乾杯!ところでサンフランシスコって西海岸のどの辺にあるの?」

ナオキ「乾杯!僕の住んでいるサンフランシスコは、カリフォルニア州の北側にあって、北はオレゴン州ポートランド、南はロサンゼルスがあるよ。AppleやGoogleといった世界的に有名な企業の本社のあるシリコンバレーは車でちょうど1時間くらいのところにある。」

・サンフランシスコの位置

画像:Google map

ナオキ「サンフランシスコ周辺をまとめてベイエリアと呼ばれていて、お酒に関していうとワインの名産地ナパヴァレーも有名だね。

楯くんの前回のニューヨークの記事も読んだよ。

同じアメリカだから東海岸と似ていることもあるけど、そこも含めて話すね。

あと今日のビールはアメリカ限定発売のサッポロピュアを買ってみたよー。」

私「早速だけど、現地でのビールシーンについてお店や値段など教えてよ。」

ナオキ「前回のニューヨーカーの人も言っていたけど、ビールを飲むシーンとしては家やバーでスポーツを見ながら飲むことが多いと思うよ。

アメリカの3大スポーツのNBA(バスケット)、NFL(アメフト)、NBL(野球)は地元にも熱狂的なファンが多いね。

スーパーだとバドワイザーのようなメジャーブランドが500ml6缶で10ドル程度、クラフトビールだと355ml6缶で13ドル~14ドルくらいかな。

日本でも安くて有名なコストコはこっちでも激安で、現地のビールが24本入りの箱でだいたい25ドルで買えるからよく利用しているよ。」

ナオキがよく買うアメリカンビール

・Sierra Nevada(シエラネバダ)

・Lagunitas (ラグニタス )

・Blue moon(ブルームーン)

・Racer (レーサー)

写真:全てナオキ提供

・Anchor(アンカー)

Steam(アンカースチームビール)とLiberty ale(リバティーエール)

日本で1本300~600円くらいするビールが1ドルで買えると聞いて取材開始5分でカリフォルニアに住みたくなりました。

ナオキ「その中でも僕が一番好きなビールはFort Point Beerでこの辺では大半のスーパーに売っているし、ブリュワリーも近いから家でも店でもよく飲むよ。いろんなビアスタイルのラインナップがあって美味しいんだ!」

ナオキ「オススメしたビールたちは、日本にも少し送るから自分でも味わってみてね!」

私「なんてイケメン!神対応すぎる!」

そう言って、早速彼は紹介してくれたビールを送ってくれました。

私の名前をもじったクッキー、TATE’S(テイツと読むらしいが、タテズと見える)も一緒に。

He is so cool!

ナオキ「我が家でビール飲む時の定番のおつまみは断然フライドチキンだね!」

私「なるほど!ケンタッキーフライドチキンとか本場だもんね~納得!」

ナオキ「No,No,No!こっちきてからケンタッキーは1度も食べてないよ。

フライドチキンと言ったらPopeyes(ポパイズ)かChick-fil-A(チックフィレイ )だね。Chick-fil-Aはナゲットも絶品でめちゃくちゃオススメだよ。この話題は全米で通用すると思う!」

・ナオキが激推しのPopeyesのフライドチキン

・ナオキが激推しのChick-fil-Aのナゲット

私「ケンタッキー以外の人気フライドチキンやナゲットがあったなんて知らなかったなぁ。」

ナオキ「これがガイドブックに載っていない、リアルアメリカントレンドだね!

あとはカルフォルニアはワインを飲む人も多いからチーズやプロシュートも定番のおつまみだよ。

あ、ごめん。今日はビールの話だったね。でも僕はこのおつまみでビール飲むからテーマからは外れてないね。」

・満面の笑みで300gのブリーチーズ(3ドル)とプロシュート(5ドル)を紹介してくれた。

ナオキ「ごめん、こっちの紹介したいモノがたくさんありすぎて、オススメ商品説明が長くなった!

次の質問は飲酒文化だよね、これがまたカリフォルニア州はかなり特殊でさ・・・」

時間が経つにつれて、ビールもいい感じに回ってきたので、食文化紹介はさらに盛り上がりを見せます。

後半の記事では、サンフランシスコの飲酒文化とオススメスポットをモリモリ記載しているので、是非、最後までご覧ください。

では、後半に続く。