次世代を担うハワイで人気のポップアーティストKimSielbeckのエコライフと伝えたいメッセージ

©ハワイ州観光局

ハワイの人気アーティストでサーフェスデザイナーのキム・シエルベック(Kim Sielbeck)。現在はホノルルとカリフォルニアを行ったり来たりしながらも、精力的にアーティスト活動を続けている。 ポップでビビッド、ユニークな色使いが印象的なキムさんのアートは、ハワイのあちこちで見ることができる。

特にここ最近は壁画アーティストとしてメキメキ成長し、壁画アートイベントといえばまず思いつくPOW! WOW! HAWAIIでは、2020年待望の初参加となり、なんとカカアコのクック通り(Cook Street)とマッキンリーハイスクール(McKinley High School)2箇所にキムさんらしいキュートな壁画を完成させた。

POW! WOW! HAWAII参加後も、ワード地区のショッピングモール、ワードセンター1階の壁画アートや、性買春の被害者である少女たちを保護する福祉施設ハレ・ラニポルア・アセスメントセンター(Hale Lanipōlua Assessment Center)の大きな扉にアートをペイントした。被害者である少女たちが少しでもハッピーな気持ちになってもらいたいという思いを込めて描いたそうだ。

また、今年になってカイムキのメインストリートであるワイアラエ通り(Waialae Avenue)に、新しく設置されたパブリック・パークレット(Public Parklet)と呼ばれるストリートパーキングスペースを活用した憩いの場へも、キムさんがカラフルなフルーツをペイントして地元ニュースで話題となった。

最近電気自動車を購入し、日々の生活の中で環境に優しい物選びを心がけているキムさん。リサイクルを行い、地球規模で問題となっている再利用不可能なプラスチックには特に気をつけているという。

「出かける時は、ステンレス製のウォーターボトルを常に持ち歩いています。スーパーマーケットではバリューパックのものを買い、少ない量で小分けされ、結果として多くのパッケージが使われているようなものは極力避けています。サルサやソースが入っていたビンのジャーは取っておき、再利用しています。

ハワイにいる時はビーチクリーンに参加するのも好きですね。私一人がゴミを拾える量は少しかもしれないけれど、プラスチックゴミを海から取り除く手助けをしている実感が感じられるのが嬉しいです」