京都大学と日本財団、市民も研究に参加できる“サイエンス・リーグ”を発足

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京都大学と日本財団は、市民が研究者と共に調査に参加し、力を合わせて自然の未来を科学することを提案していく共同研究活動「SCIENCE LEAGUE(サイエン・スリーグ)」をスタート。2021年4月30日に公式サイトが公開された。

これまで研究のイメージは、一般市民の生活から遠いもので、研究内容が高度で理解することが難しい場合や、研究活動に触れる機会は滅多になかった。

そこで、京都大学と日本財団は、研究が市民にとってもっと身近なものとなるよう、共に環境課題を考えていく場として、研究のリーグ「サイエンス・リーグ」を発足。「サイエンス・リーグ」には、eスポーツや野球・サッカーリーグのように様々な研究チームが存在し、チームを指揮するリード研究者が「監督」であり、活動を応援する企業や自治体は「スポンサー」、そして、市民・生活者は、自分の共感するチームに「選手」として参加できる。

現在、「サイエンス・リーグ」には、人工知能を活用し、浜辺や水辺のゴミの画像からゴミの自動識別を行うチーム「PicSea」、研究者がもつ正しい環境情報を“地球からの問い”として小学生から大人まで楽しめるクイズ形式で提供するチーム「地Q(ちきゅう)」が登録。市民が観戦・応援するだけでなく、参加も可能なプロジェクトとして、市民とのリサーチ活動を実施し、未だ解明されていない謎を共に協力し、解き明かすことを目指す。

参考:【日本財団-京都大学共同事業 RE:CONNECT】SCIENCE LEAGUE( サイエンスリーグ)

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