【ドラゴンゲート】オープン・ザ・ドリームゲート王座戦は挑戦者・菊田がまさかの負傷で4分33秒TKO負け

シュン・スカイウォーカー

ドラゴンゲート5日の愛知県体育館大会で行われたオープン・ザ・ドリームゲート選手権は、王者のシュン・スカイウォーカー(24)が、HipHop菊田(21)の挑戦を退けて4度目の防衛に成功した。

菊田は開始早々のタックル合戦で右肩を負傷。3分以上もリング下にうずくまる。試合が一時中断後、場外カウントが数えられてリングアウト負け寸前で戻るも、所属する極悪軍団「R.E.D」のセコンド陣がタオルを投入し、わずか4分33秒、TKO負けとなった。

昨年6月6日にデビューした菊田は、快進撃を続けて史上最速となるわずか11か月でドラゲーの最高峰に挑戦。シュンの保持する同王座最年少記録24歳5か月を大幅に上回る21歳7か月での戴冠が期待されたが、予想外のアクシデントで無念の結果に終わった。

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