主審がPSGの選手に暴言?ポチェティーノ監督はUEFAに調査を要求

 パリ・サンジェルマンのマルコ・ヴェッラッティやアンデル・エレーラは、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝でビョルン・カイペルス主審に侮辱発言を受けたと主張した。

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 CL準決勝でマンチェスター・シティと対戦したPSGは、1stレグを1-2で敗れると2ndレグでも0-2で黒星。2戦合計1-4で準決勝敗退が決定した。そんな中ヴェッラッティは、2ndレグの試合中にカイペルス主審がPSGの選手に暴言を吐いていたと主張。「気に入らなかったのは、レフェリーに“ファッキンオフ”って言われたことだね。僕たちは常に敬意を払っているけど、彼は3〜4回それをやった。彼はあちこちでイエローカードを出し始めたから、僕たちも少しナーバスになってしまった」と言及している。

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 またエレーラはフランス『RMC Sport』で、「僕たちが審判にあのような暴言を吐けば、3〜4試合の出場停止処分になる」と審判への処分を要求。マウリシオ・ポチェティーノ監督は、「ヴェッラッティやエレーラが話していた事を信じる必要がある。タッチラインからは何も聞いていない。彼らの説明通りであれば、UEFAは状況を調査するかも知れない」と伝えている。

CLで主審が選手に暴言か Photo Laurence Griffiths

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