医療現場に手作りの防護服を支援「防護服支援プロジェクト」 クラウドファンディングを開始

募集終了日(5月16日)迫る! 目標金額2,000,000円

医療現場に手作りの防護服を支援「防護服支援プロジェクト」 クラウドファンディングを開始 募集終了日(5月16日)迫る! 目標金額2,000,000円
任意団体 防護服支援プロジェクト
https://bougofukushien.com

任意団体「防護服支援プロジェクト」(東京都千代田区・宮城県気仙沼市)では、昨年4月医療機関の緊急要請を受けポリ袋と養生テープを使って簡易防護服を作り、全国の医療機関、高齢者施設に無料提供をしてまいりましたが、この度活動の更なる継続を図るために資材購入費等を賄うためのクラウドファンディングを開始いたしました。(5月16日募集終了)

日本中で防護服が不足していた2020年4月19日、済生会中央病院の関係者から協力要請があり、「防護服支援プロジェクト」はスタートしました。現時点で9.3万着を250ヶ所の医療機関、高齢者施設等に無料提供をしており、全国1,000人以上のボランティア(団体・個人)の協力のもと活動を展開しています。
クラウドファンディングでは、15,000着分の資材費、支援策への送料、数か月分の事務局運営費等に充てます。新型ウイルスとの戦いにおいて、日本中の人が助け合い、支え合うことでこの難局を乗り越える一助となるべく、お力添えをいただくことを企図しております。

解決したい社会課題
医療機関向けの防護服は行き渡るようになってきましたが、高齢者施設・障碍者施設でも必要であり、クラスターを防ぐためにたくさんの防護服が使用されています。首都圏の防護服不足は減少していますが、全国で見るとまだまだ足りていない状況で、無償で提供される防護服は多くの施設の安全を支えています。先日も長崎県で50以上の施設から要請があり、5,000着の提供をいたしました。

このプロジェクトで実現したいこと
全国のボランティア精神あふれる方々の「困っている人の役に立ちたい」という思いを受け止め、防護服支援という形で社会貢献するための手助けをこのプロジェクトは行ってきました。また各地の学校や団体で防護服支援の講演や作り方の講習会を行って、老若男女を問わず、ボランティア活動を通じて社会に貢献することの大切さをアピールしてきました。高齢化が進む日本においては、人々が助け合い、支え合うことが大切です。防護服支援プロジェクトにご参加いただくことで、少しでもボランティア活動の大切さに目覚める人が増えてくれればと願っています。

クラウドファンディングへのご支援方法とリターン
クラウドファンディングは、株式会社GoodMorningが展開するソーシャルグッドに特化したクラウドファンディングプラットフォームの「GoodMorning」を通じて受付けています。https://camp-fire.jp/projects/view/393234 へアクセスいただき500円から支援いただけます。ご支援いただいた方にはデジタル感謝状をお届けいたします。また、リターン品を伴う5,000円、10,000円、30,000円、50,000円、100,000円の各種コースもございます。
本プロジェクトは、All-or-Nothing方式で実施しております。目的金額に満たない場合も計画を実行し、リターンをお届けします。

資金の使い方
・資材購入費:約140万円(15,000着)
・発送費:約20万円
・事務局人件費:約30万円 (+手数料:約18万円 ※9%+税)
最後に
現在第4波が全国を襲う中で、防護服支援要請は全国から引き続き寄せられています。全国の感染拡大を防ぐために活動する1,000人を超えるボランティアとともに活動を続けていくことが今日の日本には必要だと思います。このプロジェクトを通じて助け合いの輪が日本中に広がっていくことを実感しています。募集終了日(5月16日)が近づいておりますが、皆様からのご支援をよろしくお願い申し上げます。

団体について
・団体名:防護服支援プロジェクト(任意団体)
・代 表:薗部 喜史、新 健一、小野寺 紀子
・東京本部:〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町2-1-14
株式会社新 内
・気仙沼事務局:〒988-0076 宮城県気仙沼市舘山1-6-31
株式会社オノデラコーポレーション 内
・連絡先:mailto:bougofukushien@gmail.com 原則としてメールでのやり取りをお願いします。
問合せ:薗部喜史 080-3444-4814(日・祝を除く10:00-18:00)