元AKB篠田麻里子に前田敦子が助言「適当でいいんだよ」「大丈夫、育つから」

篠田麻里子

元AKB48で女優の篠田麻里子(35)らが「第13回ベストマザー賞」を受賞し、6日に都内で行われた授賞式に出席した。

篠田は実業家との間に授かった1歳長女を育てるママ。同賞は一般投票で選出され、篠田は芸能部門を受賞した。

「マザーと呼べるのかどうか、母親業をできているかどうか不安な中、賞をいただけて励みになる」と力を込めた。

育児は大変だが、新型コロナウイルスの感染状況に留意しつつ、「子供と2人で気分転換に1泊2日の温泉に行ったりした」という。

ママ友は同じく元AKBの前田敦子(29)。「出産から育児のことまで相談させてもらっている。『適当でいいんだよ』と。がんばり過ぎちゃう私を思って言ってくれたと思う。『大丈夫だよ。育つから』と言ってくれて励みになった」と感謝した。前田を「ママ友というより(ママの)先輩」と表現した。

また、AKBのOGとモーニング娘。OGの意外な交流にも言及。3児のママである藤本美貴(36)と自分の子供がアイドルを目指すことを話し合ったという。

「『多少興味は出てくるんだろうな』と(藤本と)2人で言ったけど、『個人的にはオススメしないね』って話になった」

子供にアイドルをすすめない理由は「私は運でここまで来れたと思っている。実力のある方とやっていくのは大変だと思う。自分の子供に苦労はさせたくない」とアイドルを経験したからこその考えとした。

藤本との関係は「(アイドル時代は)お話しする機会はなかったけど、子供が生まれてから」親交ができたという。

2人目については「欲しいなと思っている」とキッパリ。ただ「不安のほうが大きい」と正直に吐露した。

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