ゴールデンウィーク期間中のJR西日本の利用状況がまとまりました。全国に緊急事態宣言が出されていた2020年と比べると5倍近い利用者数となりました。
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JR西日本岡山支社のまとめによりますと、4月28日から5月5日までのゴールデンウィーク期間中の新幹線と在来線特急の利用者数は合わせて41万7000人でした。
2020年の同じ時期と比べると、利用者数は5倍近くになっています。しかし、新型コロナウイルスの影響が出ていなかった2019年と比べると、利用者数は約8割も減っています。
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2020年より利用者数が増えたことについてJR西日本では、「去年は全国的に緊急事態宣言が出ていたが、今年は部分的だったことが少なからず影響しているのではないか」としています。