今やテレビで見ない日はないくらい売れっ子になった芸能人や有名人にも、それぞれ下積み時代はあったはず。5月11日（火）放送の「幸せ！ボンビーガール」では、最後の大物独身芸人と呼ばれる今田耕司が、自らの記憶だけを頼りに下積み時代に住んでいた物件を探し歩く“ボンビールームツアー”を放送。28年前、27歳の時に上京してきた今田が最初に選んだ街は「中野」。
というのも、当時 芸人の間では「中野に住めば仕事が増える」という噂が流れていた時代で、上京後住んだ物件は1軒目から3軒目までずっと「中野」だった今田。実際に街並みを歩き当時の思い出話を語る事で徐々に記憶が蘇り、ようやく物件を探し当てた時は子どものように無邪気に喜ぶ素の今田が見えるのもこのコーナーの見所。お金がなく、よく松本人志にご馳走になっていたという中華料理店を訪れた時は、当時食べていた水餃子を口にして、懐かしい味に感無量となる一幕も。更に3軒目の物件には、こちらもテレビで見ない日はないくらい飛ぶ鳥落とす勢いの“第七世代”芸人が暮らしている事実が判明し、まさに「中野に住むと仕事が増える」噂を証明した今田。今後、今田のサクセスストーリーに倣いたいと、「中野」に上京してくる芸人の卵が増えるかもしれない。
放送日：2021年5月11日（火）22:00～23:00
出演者：進行/劇団ひとり、水ト麻美（日テレアナウンサー）
パネリスト/植松晃士、DAIGO
スタジオゲスト/八乙女光・有岡大貴(Hey! Say! JUMP)
VTRゲスト/今田耕司
＊提供画像 ©NTV
