朝ドラヒロイン杉咲花から清原果耶へバトンタッチ プレゼントを手に「すごく嬉しい」

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連続テレビ小説バトンタッチセレモニーでの(左から)清原果耶、杉咲花(C)NHK

来週最終回を迎える連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)で主人公・竹井千代役を演じる杉咲花が6日、5月17日にスタートする次回作『おかえりモネ』の同局内スタジオを訪れ、ヒロイン永浦百音役の清原果耶とバトンタッチセレモニーを行った。

セレモニーが行われたのは、気象予報士として働くために東京にやってきた百音が暮らす銭湯兼シェアハウス、東京・汐見湯 コミュニティスペースのスタジオセット。そこで杉咲は、『おかえりモネ』の特製デザインの“のれん”を清原にプレゼントした。

『おちょやん』の物語でたびたび描かれた、芝居茶屋の象徴と言えるのれんを受け取った清原は、「のれんって、すごく趣があって私自身大好きなんです。『おちょやん』と『おかえりモネ』の作品の世界観が素敵に組み合わさっていてとても嬉しいです。さっそく飾りたいです!」とコメント。

一方清原は、『おかえりモネ』で百音が青春を送る“森の町”宮城県登米市の木工職人手作りのお盆を杉咲にプレゼント。このお盆は、登米に住む温かい人々と命を育む豊かな森で長い年月をかけて大切に育てられたスギ材を切り出して丁寧に作り上げられ、濃い3色に色付けされたもの。杉咲は、「最近は手料理などに興味がでてきて、お盆があるだけで食卓が豊かになるなと思っていたので、すごく嬉しいです。大事に使います!」と笑顔をみせた。

最終週の放送を控える杉咲は、「想像以上にたくさんの反響があって、改めて朝ドラはたくさんの方々に親しまれる作品なんだと実感しました。俳優としても、1人の人間としても成長できた気がしていて、一生の宝物になる作品に携わらせていただけたことを、幸せに思います」と振り返る。

「いま、まさにモネとして突っ走っている真っ最中です」と語る清原は、「昨年9月末にクランクインしてからあっという間に7ヵ月経って、キャスト、監督、スタッフの皆さんとわいわいしながら撮影できているので、毎日撮影に来るのが楽しいです!」と近況を語った。

NHK連続テレビ小説第103作目となる『おちょやん』は、女優の道を生き抜き、「大阪のお母さん」と呼ばれるまでになった、ひとりの女性の物語。大阪・南河内の貧しい家に生まれた少女が、奉公に出ていた道頓堀で芝居のすばらしさに魅了され、女優の道を目指す。そして喜劇の世界と出会い、喜劇界のプリンスと二人三脚で、昭和の戦前、戦中、戦後の激動期を駆け抜ける姿が描かれた。

104作目となる『おかえりモネ』は、“海の町”宮城県・気仙沼で生まれ育ち、“森の町”登米で青春を送るヒロイン永浦百音が、気象予報士という「天気」に向き合う仕事を通じ、人々に幸せな「未来」を届けてゆく希望の物語。脚本家・安達奈緒子によるオリジナル作品で、ヒロインの清原とは2018年放送の『透明なゆりかご』(NHK、主演が清原、脚本が安達)以来の再タッグとなる。

連続テレビ小説『おちょやん』はNHK総合にて月曜~土曜8時ほか放送中。『おかえりモネ』は同局にて5月17日放送開始。