5月7・14日の2週連続で、日本テレビほかで「漫才JAPAN」（深夜0：30）が放送。オードリーと霜降り明星が初めて本格タッグを組み、今年2月に“漫才師による漫才ファンのための本格漫才バラエティー”としてオンエアされた同番組では、今回、ウエストランド、おいでやすこが、すゑひろがりずといった日本代表の漫才師といえる“漫才JAPAN”が集結し、時事ニュースをテーマにした新作漫才や実験的な即興企画などを繰り広げていく。
第1夜となる7日放送のゲストは、ももいろクローバーZの玉井詩織と佐々木彩夏。玉井と佐々木は、MC陣と共に「質問に即答でうそをつき続ければ漫才の掛け合いになる」という仮説を検証する「一問一答ウソつき漫才」に挑戦。2人が「転げ回るぐらい笑いました」というコラボが実現する。
若林正恭と佐々木の即興コンビでは、若林の珍しい芸風がまさかの爆笑を引き起こす。また、粗品と玉井のコンビも予想以上の化学反応を見せ、オードリーの2人を興奮させる。さらに、ともにボケ担当の春日俊彰とせいやが意外な爆発力を見せつける。
そのほか、昨年のM-1グランプリで準優勝のおいでやすこがが、昨今の日本を描写するようなトピックスを基に、新作漫才を完成させる「ガチャ漫才」にチャレンジ。今どきの女子高生たちに話題の「倍速視聴」について直撃取材し、得意の歌ネタに仕上げる。
